まあー、ちょっと立ち寄ってちょ。

海外在住の青年が織り成す日常模様。

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Philatelic storeでシンガポール郵便局グッズをリサーチしてきた。

みなさん、こんにちは。

 

Cosazemonです。

 

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今日のシンガポールは朝から雨。

実は朝から雨がたいへん珍しく、半年近くぶりなんです。

(いつも読んでいただいている方なら、

いつも冒頭”晴れ晴れ”ばかり

で始まっていることにすでにお気付きのはず、、、)

おかげで蒸し暑さもなく、とても涼しい朝です。

 

ありがたやーー。

 

さて、今回はシンガポールの歴史を

郵便切手を通して触れることのできる

お店を見つけ、潜入。商品を

リサーチしてきました。

 

Philatelic storeと名したこちらのお店です。

シンガポールの中央郵便局が入る

Singpost buildingの改装と合わせて、

昨年誕生しました。

 

シンガポールポストと呼ばれる

シンガポール郵便局はマレーシアから

独立した1965年8月9日から国営の

郵便局として郵便業務の中心的役割を

果たしてきました。以来、郵便サービス

における部門再編を繰り返しながら

今日に至っています。

 

シンガポールも日本と同じく

郵政民営化の声が高くなり、

2018年からは官製ハガキや

切手の販売が民間のショップやコンビニ

でも開放されるようになっています。

さらなる民営化が進んでいくのかが

現在注文されています。

 

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お店の正面から見て両サイドには

このようなクラシックな展示品を

眺めることができます。

シンガポール郵便局開業当初の

郵便サービスの様子や使用されて

いた印鑑やインクパッドの

オリジナルだそうです。

 

デカイ❗️

 

こんなデカイパッドを使って

印鑑を押していたとは、、、

こういう一つの品物からも

現在がいかにコンパクトで

機能性にも優れていたもので

溢れているかが容易に比較できますねー。

 

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こちらが開局当初に発行された

切手。イギリス植民地時代を

彷彿とさせるデザインもあって

かなりレアです。シンガポールの切手は

日本のとは大きめに作られている

切手が多い印象を持ちました。

 

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独立50周年記念切手も展示。

4年前の2015年に独立50年を

迎えた際はこの切手を買い求める

ために長蛇の列が出来た切手です。

その前の48年記念も発行されてまして

これはなぜ発行されたのかは謎です。笑

 

また、日の丸がはっきり見えたので

惹きつけられたのが日本をデザインした切手。

桜、富士山、お寿司、着物。

外国から日本を表現すると

この4つに落ち着きますねー。

外国から日本を紹介した

このような切手を見つけると

1人の日本人としては嬉しい気持ち

になります。 

 

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もう一つ、注目したのは

トランプ-金周恩会談記念切手。

昨年6月に世界の注目を一新に

浴びたあの会談です。僕はちょうど

日本に居たのでテレビで見てましたが、

セキュリティがかなり厳しく道路も

通れない区間が多かったようですね。

この切手も発行直後列が出来た1品です。

 

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切手以外にも郵便局グッズも

販売されてます。シンガポールにも

郵便ポスト貯金箱あります。

ゆうちょの粗品でもらえるものと

そっくりです。

値段が日本円で約2000円以上するので

かなり高価な貯金箱です。

お金を貯めるには貯金箱にも投資しろ

という意味か、、、

 

シンガポールは一つの郵便ポストに

国内用と国外用の入れ口があるので

簡単に外国へ手紙を送ることができますね。

ここは日本も同じようにすべきでしょう。

 

というわけで、今回はシンガポール郵便局の

歴史を学べるお店philatelic storeに潜入。

商品をリサーチしてきました。

 

最後に店舗情報です。

 

 

では、また。