まあー、ちょっと立ち寄ってちょ。

海外在住の青年が織り成す日常模様。

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メルパルク仙台で発生した結婚式騒動を考察してみた。

みなさん、こんにちは。

 

coszaemonです。

 

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結婚式。

それは一生に一度の大イベント。

もし、その結婚式が全くの期待外れなものに

なったとしたら、、、

 

今回は、メルパルクの結婚式騒動について

考察します。

 

 

メルパルクとは

 

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引用:メルパルク - Wikipedia

 

メルパルクは、現在の日本郵政公社によって

設置された福利厚生施設。

小泉政権で郵政民営化で誕生した

日本郵政株式会社によって運営する

民営ホテルとなりました。

 

この”メルパルク”という名称も

民営化後に改称。それまでは

「○○郵便貯金会館」が

正式名称だったそうです。

メルパルクは全国15都市に設置されていたが、

2007年に閉鎖統合が

積極的に進められ、5施設と1ホールが

閉鎖対象となりました。現在「メルパルク」を

名乗る施設としては全国に11都市に及びます。

 

結婚式事業は2008年にワタベウェディングとの

事業譲渡契約がされてから本格参入となり、

ワタベのノウハウを生かした結婚式事業に

力を入れています。

 

今回の騒動の経緯。

 

騒動の経緯を以下にまとめてみました。

 

1. 今回の舞台は宮城県仙台市にある

メルパルク仙台。今年6月にこのホテルで

挙式した20代のカップルが、某口コミサイト

で期待外れの内容を告白したが騒動の発端と

なる。

 

2. 1年以上前からメルパルクに予約をとり、

細かな打ち合わせをしてきたという

このカップル。当日の”あり得ない内容”を

まとめてみた。

1)式では旧姓を呼ばないでほしいと

        お願いしていたにも関わらず

           司会者が旧姓を呼ぶ場面があった。

(2)デザートの後にご飯ものが提供された。

(3)ドリンクはフルコースでオーダー

           していたにも関わらず用意されたのは

           アルコールはビールのみで

           ソフトドリンクもわずかだった。

(4)引き出物に原価表が混ざっていた。

(5)式当日はこのカッブルのみの挙式と

   言われていたが、実は別のカップルの

   挙式も行われていた。

 

いやー、これだけ不手際のオンパレードだと

怒るのも無理はありません!

 

「一生に一度の結婚式を台無しにされた」

とこのカップル。

 

式に出席した友人からもツイッターで

「友達の結婚式がぶち壊されました。

絶対このホテルを許したくありません。

毎日泣いてる友達が可哀想で

ほんと目も当てられない。」と

怒りのコメントをつぶやいたところ

10万以上のリツートがあったと

言いますから反響の大きさが伺えます。

 

これに対してホテル側の対応が

またびっくり!!

『二度と会わない』『質問は受付ない』と

返答されたとのこと。

 

ホテルとしての対応とは

到底信じがたいコメントですね、、、、

 

その後、メルパルク側は今回のサービス内容

の不手際について参加した皆様宛に謝罪の

コメントを出したそうですが、謝罪だけでは

到底納得出来る内容ではないですね。

損害賠償も視野に騒動を長期化していくのではないでしょうか。

 

まとめ

 

今回はメルパルク仙台で発生した

期待外れの結婚式を考察してみました。

自分が挙式する立場なら同じ書き込みを

してこの悔しい思いをシェアしたこと

でしょう。

 

メルパルクはこのカップルの人生の

一大イベントを台無しにしてしまった事の

重大さを真摯に受け止め、誠心誠意の賠償を

行ってほしいです。

 

では、また。