みなさん、こんにちは。
Coszaemonです。
八天堂とは
今回は日本人が多く働く
ダンジョンパガーに出来た
八天堂カフェに潜入してきました。
八天堂は昭和8年、広島の三原港町で創業。
当時は人々の生活が苦しいとき。
「甘くておいしい和菓子を通じて、
少しでも周りの人たちを元気づけたい」
という想いではじまりました。
戦後になると、西洋文化が浸透したことで、
八天堂も「和」から「洋」へと変化のときを
迎えます。初代の思いを受けつぎながら、
時代に沿ったあたらしいお菓子が
次々うまれました。
長年うけついだ「和」と「洋」の技術を融合させ、生まれたくりーむパンは、広島から全国へ、さらには、シンガポール、韓国、台湾、フィリピンと海外展開も積極的に行っています。
シンガポールには2014年に現地法人が設立。
昭和の味をこの遠いシンガポールの地にも
確実に伝えています。
抜群の立地
場所はダンジョンパガー駅の地上1階。
駅から降りてすぐです。
店内はさほど広いスペースではありませんが、
コーヒーを飲みながら名物のクリームパンを
楽しめるひとときを過ごせます。
種類も豊富
クリームパンは全部で5種類。
小豆、抹茶、生クリーム、カスタード、チョコレート。加えて、いちごが新発売されて
おりました。メロンパンも販売されており、
全部で3種類になります。
ランチメニューも楽しめます。
シンガの八天堂はスイーツだけでは
ありません。ランチタイムには
チキン南蛮が食べられます。
13ドルですから、日本円で約1100円。
日本より高め。食後のデザートも
調達できるのでまさに一石二鳥。
地ビールも
さらに広島の地ビールも。
ビールファンは喜ぶ品揃えです。
(僕はお酒が飲めないので、楽しめませんが、、、残念。)
オリジナルバックが他でも使えます。
今回、いちごと抹茶をテイクアウトしました。
8角形お店のロゴが堂々としていてかっこいい
ですねー。
実は以前から八天堂の保冷バッグを
ランチボックス代わりに使ってます。
これが結構重宝しており、
中も広々としてたくさんの物を入れられます。
注目の味は、、、、
では、早速試食いたします。
まずは、いちごから。
生クリームといちごが
バランスよく配合。味は甘すぎず、
いちごの酸味が口の中で広がって
いきます。
続きまして、抹茶味。
中は”This is 抹茶”と言わんばかりの
ビジュアル。
味は初めさほど抹茶の味はしないですが
徐々に香りを感じます。抹茶好きな方は
個人的には物足らない味かもしれませんねー。
まとめ
というわけで、今回はダンジョンパガーに
出来た八天堂カフェにお邪魔しました。
戦前からこのようなクリームパンが
売られていたことは知りませんでした。
当時はかなりの高級品だったのでは
とないかと思います。
最後に店舗情報です。
では、また。