みなさん、こんにちは。
Coszaemonです。
昨夜シンガポールへ戻りました。
気温27℃。湿度も低く、快適。
15℃→27℃の世界への移動。
何度も経験してきたので慣れていますが、
到着直後は毎回頭がぼーとします。
今朝はおかげさまで通常に戻りましたー。
今日までが日本レポ。
明日以降はシンガレポ再開いたしまーす!
さて、本題です。食レポに戻ります。
伊勢でもたくさん食べてまいりましたー。
伊勢神宮内宮にあるおかげ横町へ
潜入しました。
ランチタイムは激混みだった
おかげ横町も16時近くになると一気に
閑散状態。ツアーだともう帰る時間
ですかねー。
これでサクサクお店を周れそう。
まずは伊勢うどんから。
内宮から歩くこと5分ぐらい。
奥野家さんへお邪魔。
奥野家は創業明治43年の老舗店舗。
外宮のお客様に伊勢うどんを
提供したことが創業の
きっかけとなりました。
現在では伊勢うどんのみならず、
ステーキやうなぎも手がけるように
なりました。
おかげ横丁の店舗は2007年にオープン。
店内は内宮へ参拝をお客様で
連日賑わいを見せています。
風情のある鹿威しがみなさまを
迎えてくれます。
鰹ぶしが威勢よく踊っていました。
ダシが少なく見た目も濃くみえる伊勢うどん。
しかし、見た目とは裏腹に味は
濃くなくマイルド。スルスル喉へ
入っていきます。
続きまして、伊勢名物手こね寿司。
伊勢志摩の郷土料理。
手こね寿司の由来としては、伊勢志摩の猟師が
漁の際食べられるものがないか
ということでマグロやカツオといった
赤みの魚を醤油に漬け込んで
すし飯と合わせて食べたことから
始まったとされています。
食べる時御箸は使わず“手でこねながら”
食べたところからその名前がついたようです。
奥野屋さんの手こね寿司も
ネタが実に新鮮で醤油だしが
また良く合ってハマります。
以前に鳥羽の漁港で食べたことが
ありましたが、負けず劣らずの
クオリティーでした。
店舗情報です。
〝伊勢に来たら伊勢海老も忘れてはいけない〝
ということで伊勢海老の入ったコロッケを
見つけました。
松阪牛のミンチコロッケも
販売されておりましたが、
ここは数量限定の伊勢海老をセレクト。
大きさが1.5倍⁉️
伊勢海老が3倍⁉️
この看板に吸い込まれました。
値段は1個500円。笑
参拝記念の大判振る舞いでトライすることに。
ちょうど出来上がったアツアツを
待つこと約5分。無事にゲット。
中はこんな感じ。
一口食べると海老の香りが
一気に広がります。
さらに食べ続けるとプリプリした
伊勢海老が姿を現しました。
満足の一品でした。
続いておにぎり屋さんへ。
さざえの巨大おにぎりに
一瞬で目に留まる。
〝買いだー〝
と叫ばんばかりに即買い。
中身はこんな感じ。
さざえの風味半端ない‼️
しいたけ、ほたて、えびも
ぎっしり詰まって贅沢な一品でした。
最後はスイーツ。赤福。
おかげ横町には本店があります。
赤福の創業は1707年(宝永4年)。
時は8代将軍徳川吉宗の御代。
右から左読みで書かれたクラシックなお店の
看板からも歴史の長さを証明してます。
この赤福、語源が「赤心慶福」
(せきしんけいふく)からとったもので
〝赤ちゃんのような純粋な気持ちで全ての
お客様の幸福を祝う〝という意味があります。
店内は畳みにテーブルが置かれた
昔ながらの雰囲気。落ち着く空間。
冬季限定の赤福ぜんざいと
看板メニューの赤福を注文。
ぜんざいに入っているもちは
赤福に使われるお餅で、焼き餅の
いい香りが漂ってきます。
これがまたぜんざいにマッチして
歯ごたえ抜群。
夏は赤福餅の入った抹茶カキ氷が
販売されます。
せせらぎをイメージされたもの。
店内ではお土産用の赤福も店内で
売られており、職人さんが一つ一つ
精魂込めて作っていました。
昔は伊勢神宮でしか味わえないなかった
買えます。しかし本店の赤福が
ダントツで美味しい‼️
改めてそう感じました。
ということで今回は伊勢神宮内宮
おかげ横丁への潜入レポでした。
最後に店舗情報です。
では、また。