みなさん、こんにちは。
Coszaemon です。
本日のシンガは積乱雲が
厚く立ち込める天候。青空は顔を
覗いており晴れてはいますが、
途中でひと雨来るかもです。
本当にそろそろ雨が降ってほしい
今日この頃です。
さて、本題です。今回は食レポを
離れて活字の世界へ。
2日連続でクラークキーに行く
機会があったので
久しぶりに紀伊国屋さんへ潜入してみました。
みなさま、なじみの本屋さんとは言えば
”紀伊国屋”が出てくるのでは。
日本の紀伊国屋はどの店舗も本の数が豊富。
また、ジャンル別に階が分かれていて
規模が大きいゆえに一冊の本を探すの
に苦労した経験はあるのでは。
僕もその一人です。
しかし、ここ2−3年はアマゾンを
使うことが多くなったので
シンガも日本も本屋さんに
行かなくなっています。
店内で面白い本がないかを探す
楽しみを忘れてしまっていたので
今回は潜入を決行しました。
この紀伊国屋はシンガには
現在4店舗で展開中です。
日本の漫画、ファッション雑誌は
シンガでも大人気です。
まずエントランス周辺に
話題の書籍がズラリと
並べられています。
シンガに住む日本人推薦の本が
紹介され興味をひきます。
日本で取り上げられていない本も
何冊かあるのでいつも新しい
発見があります。
店内に入ると幼児用の絵本が
目に入ります。シンガは幼児期から
ガンガンに勉強モードに入るので
英語、中国語のテキストがよく
売れます。個人的にはやり過ぎ感が
あってあまり賛同できませんが、、、
続いて目に入るのが、日本の本。
まずはトラベル雑誌。シンガから
旅行する時に欲しくなるので
ありがたいコーナー。ほぼ全地域が
揃ってました。気になる値段は
どれも日本に倍の値段!涙。
雑誌や週刊誌もタイミングは
日本とズレますが、購入できます。
これも値段は日本の倍です。涙。
紀伊國屋の日本語本で最も
種類豊富なのがこの文庫本。
文学、歴史、ビジネス、健康、
最近出たものから、古いものまで選べ、
日本の本屋と変わりません。
シンガの紀伊國屋にはメンバーシップ
プログラムがあり、それに入会すると
本屋は割引価格で買える本もあります。
確か入会費は日本円で年間2000円ぐらい。
普段は雑誌以外の本が10%引きですが、
定期的に20%になる時期もあり、
その時は多くのお客様で賑わっています。
今回も比較的最近出版された本が
20%オフになってました。
今回は久しぶりに来店したこともあり、
直感でこの本を選んでみました。
タイトルは「シンガポールご飯」
家庭でも作れるシンガのご飯が紹介。
グルメ好きな方には面白い本でしょう。
定価税込で972円が値段は17ドル
(日本円で約1400円)。
20%オフ対象外の本だったため、
10%引きの15.3ドル(日本円で約1200円)。
無理に買わなくて良かったのですが、
たまにはいいでしょう。笑
というわけで、今回はクラークキーの
紀伊國屋で日本の本を物色してみた
前編でした。後編は明日お届けします。
最後に店舗情報です。
では、また。