まあー、ちょっと立ち寄ってちょ。

海外在住の青年が織り成す日常模様。

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なぜ今なのか?20代”帰省女性”に批判集中。

みなさん、こんにちは。coszaemonです。

 

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ゴールデンウイークも中盤に差し掛かかろうといてしている中、多くの方が自粛要請でご自宅で今年の連休をお過ごかと思います。外はいい天気、行楽地や海や山にいつもなら出かけるところなのに、、、今年は事情が全く違うのです。

 

そんな中、自粛するみなさんの神経を逆なでしてしまう事実発覚!

 

帰省

 

がまたまた行われてしまいました、、、

 

安倍首相はじめ、全国の首長があれだけ”帰省せず自粛お願いします”と連呼しているのになぜ守られないのか、、、、今回は山梨県で発生したケースを検証してみたいと思います。

 

 ”帰省女性”とは

 

今回批判が集中した”帰省女性”の概要が以下にまとめられています。

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”帰省女性”へのなぜ?

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この内容から自分なりのなぜをまとめてみました。

 1. 4月26日にコロナが疑われる味覚、嗅覚の異常症状が確認されたのにそのまま出勤を続けたのか。

→この”帰省女性”のケースにとどまらず、今まで発症した方々にも身体に異常が出てからもしばらく日常生活や仕事を続けています。”休みたくても休めない””正直に言いだせない”そんな日本社会の負の側面が露呈してしまったと感じます。

   2.   体調の異常を無視した格好で4月29日高速バスで山梨へ帰省することを決心したのか。

→この”帰省女性”ご本人はもとより、乗車した京王バスは乗車前の検温や体調チェックを行わなかったのか。他の乗客に感染するリスクを考えていれば水際で防げたのではないか。

 3.  実家のご両親はなぜ帰省を止めなかったのか。

→おそらくは体調のことは正直に告げてはなかったことだろう。実家で出迎える両親の方から今は自粛することを促すことこそ、今の時期の親のとるべき行動ではないだろうか。

 

実家で帰省後の行動にも問題が。

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この”帰省女性”が実家で行った行動にも首をかしげるをえない。友人宅でバーベキュを行っていたそうだ。味覚、嗅覚がすでにおかしくてバーベキューが果たしておいしかったのかという疑問もあるが、それよりも実家を出て周囲と接触してしまったことも”自分がもしかしてコロナに感染したのでは”という自覚がない無責任な行動として批判されるべきである。

 

まとめ

 

今回は連休の中で発覚した山梨県の”帰省女性”の一連の行動について書いてみました。この女性の取った行動は決して許されるものではなく批判されても仕方がないというのが正直な感想です。

 

そしてこういったケースが無くならないかぎり、日本国内の感染者は減っていくことはないでしょう。

 

今こそ、”たとえ無症状でも自分から他人へ感染させるリスクを自分が持ち合わせている”ことを自覚して責任ある行動を一人一人が実践する時ではないでしょうか。