みなさん、こんにちは。
coszaemonです。
参議院選挙の結果や吉本の話題で騒がしい日本ですが、少子化が待ったなしの今日、子育てに励むお母さんに朗報です!
それは
おむつの定額使いたい放題
が大手紙おむつメーカーより発表されました。
その企業とは”ユニ・チャーム”。
一度は聞いたことのある企業だと思います。
今回はこのユニチャームの紙おむつ定額使いたい放題について考察したいと思います。
ユニチャームとは
(引用:ユニ・チャーム - Wikipedia)
ユニチャームは紙おむつ(赤ちゃん用、大人用どちらも)や生理用品を扱う衛生用品の大手メーカー。日本国内の販売数ではトップのシェアを誇る。それだけなく、ベビーケア、フェミニンケア、ヘルスケア関連製品でアジア1位のシェアを持ち、海外展開も積極的に行う。その海外売り上げ比率は6割を今や超える規模にまで成長を遂げている。
海外展開の中心はアジア各国になり、生産される商品群は子会社が担当している。近年、ベビー用品は成長が鈍化は指摘されているようだが、高齢化で需要の高まる介護用の成人用おむつやペット関連事業が成長。それに併せ、2006年に資生堂の連結子会社であるエフティー資生堂の生理用品事業を買収。その資生堂とはその他の分野でも戦略的提携を目指していると言われている。
ベビー用品の成長鈍化はやはり少子化の影響も考えられますねー。
しかし、赤ちゃんを育てていく上で紙おむつは必須アイテム。もちろん、毎日のことですからおむつ代も当然バカにならない金額になるので、少しでも安く済ませたい。
では、この期待に応えるためにユニチャームが考案した定額使いたい放題サービスについて探ります。
導入は保育園向け
今回ユニ・チャームが、導入を決めたのが保育園向けに乳幼児。導入の決め手は保育士の人材サービスを手掛ける大阪の企業と提携して実現したことによるらしい。保護者がわざわざおむつを持参する必要がなく、使いたい放題について需要が多いと判断したために導入が決定された。ユニ・チャームによると、メーカーによる子ども用紙おむつの定額制導入はもちろん初めての試みになるとのこと。今年初めに本格展開を始め、導入先は既に13都府県の100カ所近くに上っており、普及が加速していくことを見込んでの対応になる。
気になる使用料は
気になる月額は週5日登園で0歳児が3240円、1歳児が3024円、2歳児が2700円。おむつの大きさは幼児が選びやすいよう5種類が用意される模様。
”ふむふむ、普段通う保育園で月額だけで紙おむつが満足に使用できれば、家庭の負担も軽減され、支持が集まるのでは。”
赤ちゃんを持つ友人も
”おむつ代がけっこうかかるのよーー”
って聞いたことありますしね。
まとめ
今回はユニ・チャームが発表した紙おむつ定額使いたい放題について考察しました。
保育園からの導入を契機に各家庭でも毎月一定の金額で使いたい放題が実現できたらさらに育児の充実に貢献できますよね。
口に出すほど簡単なことではないのかもしれませんが、今回のユニ・チャームをはじめとするメーカが中心となって各家庭がさらに紙おもつが手頃で使いやすくなる方策を考えていって欲しいと思います。
では、また。